名勝・旧跡(その他の施設)

その他の施設について

 貝島町は、令和5年4月1日現在3,233人の人口を有しており、鹿沼市でも3本の指に 入る大町内となっています。東部地区は上野原・晃望台土地区画整理事業により、晃望台通りなど 鹿沼市有数の商店街があり、中央を黒川が流れ河川敷は公園、グランドとなっています。そこで は様々な行事、スポーツイベントが行われています。西部は、一面の水田でしたが、近年、 貝島西土地区画整理事業により宅地開発され、閑静な住宅地となりました。また、大規模な星の宮公園 も整備され付近の住民の憩いの場となっています。黒川には、新鹿沼橋と貝島橋がかかり、貝島橋 の東側には、平成16年に建造された公民館があります。

画 像 説 明
貝島橋 ●貝島橋●

 現在の橋は昭和47年にかけられたもので、それ以前は昭和4年のRC構造の橋がかけられて いました。さらにそれ以前は、欄干のない危険な木橋で、時々橋から落ちて溺死する事故が あったといわれています。橋からの日光連山の景色が美しく眺められます。
新鹿沼橋 ●新鹿沼橋●

 この橋は近年かけられたもので、平成17年7月に完成しています。西側に行くと新鹿沼駅に 行け、東に行くと晃望台交差点に行けます。貝島西土地区画整理事業の一環として建設されました。 上野台地の奥に茂呂山を望むことができます。現代の橋らしく、少ししゃれた橋になっています。
貝島町公民館 ●貝島町公民館●

 平成16年に、特別負担金・寄付金・積立金・助成金等により建造されました。 一階は、駐車場、防災倉庫となっており、二階は各種会議、行事、バザーなどに 利用されています。
星の宮公園 ●星の宮公園●

  貝島西土地区画整理事業によって整備された近隣公園です。広さは1.0ヘクタール ほどあり、コンビネーション遊具や健康遊具(5基)、広々とした芝生広場などが整備 されており、年代問わず多くの方に利用されています。また四阿やベンチが豊富にあるため、 散歩や買い物帰りの休憩スポットとしても適しています。