貝島町の行事について
貝島町の行で最も重要なものは貝島今宮神社の例大祭です。祭日は10月の第1
日曜に執り行わます。例大祭には鹿沼今宮神社より、宮司をお迎えし執り行われます。
また、付け祭りとして子ども神輿があります。これは貝島の子供たちがお神輿をかつぎ、貝島町内を
練り歩くものです。
貝島今宮神社初詣は、毎年12月31日11時~翌年1月1日午前2時まで行われています。
初詣客にはみかんと甘酒がふるまわれます。
また、貝島町では鹿沼今宮神社の秋祭りへの参加協力もおこなっています。会所は開設していませんが、
白丁20名と、貝島武士4名で参加しています。鹿沼秋祭りはユネスコの世界文化遺産に登録されていますので、
それを継承するためにも、このような協力はこれからも必要になるでしょう。
最近、近年積極的に推進しているのが防災訓練です。近年、貝島町は台風19号に代表される
ように、水害などの災害が多発しています。このような災害は、地球温暖化によりますます
増大するものと思われます。このような災害を低減するために、町民の方々が集まって、防災訓練を
実施することは、互いに知り合いになり、顔の見える関係を作ることができ大切ではないでしょうか?
かつて、貝島で、行われていた行事にどんど焼きと夏祭りがあります。
どんど焼きは今までは、1月中旬に行われました。竹などで鳥小屋を作り、正月飾りを集め燃やす
ことで家内安全、厄除けを願いました。最近は防火上の見地から行われなくなってきて
います。
夏祭りは8月初旬の夜、黒川河川敷で盛大に行われていました。やぐらには、提灯、イルミネーション
がかかり、お囃子も盛大でした。しかし、関係者の高齢化、および近隣の宅地化の影響で最近は行われなく
なってきています。
現在行われている貝島町の行事
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